こちらのページを開いてくださりありがとうございます。
普段はレッスンに来てくださる方にしか
なかなかお伝えできない私の仕事に対する思い。
全ては書ききれないのですが(と言いつつ長文です!汗)
最後まで読んでくださったら嬉しいです。
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私の着付けの仕事の始まりは、写真スタジオからでした。
大手の着付け教室でカリキュラムを修了し、
「一通りできるようになったから大丈夫!」と飛び込んだものの…
実際は、技術を習得するだけでは通用しない世界。
そりゃそうですよね、どんな仕事も資格を取ったところで
すぐに一人前の仕事ができるかといえばそんなことはないのと同じ。
最初は反省ばかりの毎日でした。
そこから仕事をしながら必死に学び少しずつ余裕が出てきた頃
この職場から離れなければならない出来事があり
約5年間、着付けとは関わらない生活を送ることになります。
のちに、当時を振り返ってみて感じたのは、その時の仕事や人間関係も学びになったし
より強く思ったのは着付けの技術を身につけておいて良かった、、、
「私は着付けの仕事が大好きなんだ」と改めて実感した事でした。
そして再び着付けの仕事に戻ることになり今に至るわけです。
「着付け」とひとことで言っても、働き方や考え方は人それぞれ。
いずれにしても技術を磨き続けることは怠ってはいけないと思っています。
そして、技術だけでなく“人としてのあり方”を磨くことも大切だと強く感じています。
そんな思いを、レッスンや関わってくださる方々へ伝え続けたい。
なぜなら、今の時代私たちの仕事をする場面は「何かの特別な時」が多いかと思います。
時に人の人生や心にまで寄り添える、特別な機会だったりもするわけです。
「きものをお着せする」だけではなく「あり方」も整えるべきなのです。
これはきっと着付けの仕事をしていなくても人として大切なことなのでしょう。
そしてもう一つ、「きもの」を通じて私たちは和文化を伝え残すことに
ほんの少しだけでも関わっているということ。
和文化に関わる個々の力を集結していけば再び光を放つ未来になる…
それがゆくゆくは日本の活性化につながると本気で信じています。
今の私があるのは、この仕事を通して出会ってきた方々のおかげです。
これからも、着物を通して私自身も現状維持でとどまることなく
そして「その人らしい生き方」にも光を当てるお手伝いができるよう成長し続けたい。。。
それが、私がこの仕事を続ける理由であり、私の願いです。
思いに共感していただける、着付けを仕事にしたい方との出会いがありますよう
そして、そんな輪が広がってくれたらこんな嬉しいことはありません。
吉田雅美





